死のロード to 流山

3時起床。犬にばれないように静かに実家を出る。深夜割引の対象の午後4時前に蘄井北インターのETCレーンを通過。北陸道は雪。ゆっくりと。滋賀に入る頃には雪は終わり。北陸道から東名へ。順調にすすんでいた。が、1度目のPAで休んでいると具合が悪くなる。そしてトイレでリバース。車に戻って仮眠。起きたら今度は下の方。トイレに行こうとしたら貧血で倒れる。「この人運転させちゃダメだよ!」と騒然となる。用を足したあと売店の奥に連れて行かれる。救急車を呼ばれそうだったので「休んだら大丈夫です!」と言い張る。納得してもらってさらに車で3時間くらい寝る。
楽になったのでお腹には若干良いであろうポカリを買って出発。これが失敗。しばらく走るとまた気持ち悪くなる。なぜだか冷や汗も出る。PAでトイレに向かうも間に合わず公衆の面前でリバース(お腹は空だったので出たのはポカリのみ)。周りは当然「あ〜あ、吐いちゃった」みたいな感じ。かわいそう視線を送る人々を無視してトイレへ。残件をリバース。厄日だ。はいちゃったPAでゆっくりしたくもないのですぐに出発。すると今度は渋滞。30〜40キロが2玉。1玉クリアしたところで体力の限界。行くはずだった母の実家にドタキャンの連絡を入れ、PAに入ってさらに3時間くらい寝る。起きたらもう夜。渋滞のもう1玉を超えて首都高。ここでも渋滞。さらに悪いことに車が詰まってるせいで入りたいところに入れず降りるべきICから大分遠いところで下道に。結局着いたのは23時過ぎ。福井→流山に20時間もかかってしまう。さすがに疲れたよ。