置き去りにされず

９時台に起床も。引き続きぐずついたお天気。そらはどんより鉛色。雨が止むのを見計らってロードワーク。１０キロくらい。ウエイトやって風呂。飯はカロリーメイトとウィダーインゼリー。先日お義兄様に「結婚しないと男はどんどんダメになるぞ」というお言葉を頂戴したのだが、こういう食生活も含まれているのだろうか。

テレビをつけても全然面白いのがやってないので仕方なくゲームを始めるも１０分ともたず。結局最終的に読書。ベッドの上でクッションにもたれかかって読んでいるうちにいつの間にか寝ちゃう。起きてまた読む。乗ってくる。途中で夕飯のパンを買いにいった以外ずっと読んで２７時にこれ

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

ノルウェイの森 下 (講談社文庫)

読了。村上春樹氏とはキッパリと縁を切ったつもりだったんだけど弾みで読んでみました。感想：いやー、これ素晴らしいです！切ない話ではあるんですがみずみずしくて。僕が読んだ氏の作品(『スプートニクの恋人』、『ねじ巻き取りクロニクル』、『海辺のカフカ』)では途中ではかなり置き去りにされた感があったんだけど、この作品はそんなことは一切無し。こういうのも書いてたんですな。そして、やっぱりこの人の文章は読ませる！復縁の運びとなりそうです。日記書いて寝る。