酒場は学びの場

5日連続で現場に出るとさすがに疲れがたまってくる。特に乳酸が両足に寄生してるので階段を上がるのが大変。そんな中最上階であるところの58階まで登る。あの現場で腕時計のストップウォッチを見ながら階段を登っている奇特な人は俺くらいのもんだろう。最上階はからの景色はさすがに凄い。さらに上にあるはずの東京タワーが下に見える感じ。某有名人も住むんだとか。が、やっぱりマンションって狭いですな。作りもちゃっちいし。他の部屋も見てほとんど同じだから余計にそう思うのかもしれんが。やっぱり俺は田舎にホームシアタールーム付きの一軒家の方向でいきたいです。住むのは俺だけかも知れませんけど。


明日は休み(3週間ぶりの土用休み)となったので現場責任者の方2人と飲みに行く。極度の疲労を感じていたが、飲みこそ出張の醍醐味なのでウコンで酒を押さえつつ参加。おかげでいろいろと愚痴とか会社の問題点とかをご教授いただく。「ここ5年くらいかなー、若いやつが飲みについてこないようになったなー」と。で、出た、「飲ミニケーションが出来ない若者」話。上の人との見に行くのは宴席が好き・嫌いという次元の問題ではないと思うんだが。ここは先人の叡智を俺の世代までで独占できる特権を享受させていただくとしよう。帰ってすぐ寝る。