Unpredictable! ペルー旅行・3日目: いよいよ旅行開始・編

5時起床。昨日と同じドライバーにホテルに迎えに来てもらって5時半に出発。朝のリマの街を走り空港へ。リマの街の感想:汚い。フライトの変更がちゃんと出来てるか不安だったが、受付でエライ時間を食うもなんとかチェックイン。ターミナルへ向かう途中、旅行会社の人(を装った人じゃなくてよかった)に呼び止められ目的地クスコでマチュピチュ行きの列車の手配などを代行する話を付ける。ちょっと怪しいがこの国で人を疑いだしたらきりがないわけで。空港税というのを払ってゲートへ。喫茶店で軽食。ここで初めてペルーの通貨ソルを使用。1$=3ソル(S/.と書く)なのだがこの時点ではまだ金銭感覚つかめず。9時過ぎのLAN Peruの飛行機で旧インカ帝国の首都・クスコへ。


1時間半弱でクスコに到着。異国情緒が溢れまくってる。いよいよ本格的に旅行開始だー、と気合が高まる。空港を出るとまたも人が押し寄せる。じろーさん鬼の形相。リマの空港で話した旅行会社の人間が迎えに来ていてその車に乗ってホテルへ。クスコは標高3400メートルの高地に位置しているとあってちょっと頭がぼーっとする。高山病?コカ茶を飲む。コカはコカインから来ていて元々は高山病のお薬なのですよ。ホテルのロビーで旅行会社のシンシアと打ち合わせ。明日朝一の電車でマチュピチュに向かうことを確認。一旦部屋に荷物を置いて出かける。街中央の広場近くのレストランで昼食。ペルー料理。可もなく不可もなく。食後はちょっと高台まで歩く。空気が薄くってちょっと登ると息が切れて大変。登山家にはなるまい。土産屋を冷やかしつつ登る。高台から見下ろすクスコの町並みは最高!博物館を2つ回ってじろーさんお腹不調のためホテルへ。じろーさんがそのまま3時間ほど仮眠してる間に俺は買い物へ。おそらくシカゴでウインドブレーカーを無くしちゃったため、寒さ対策にアンデス地方の家畜であるアルパカセーターを購入。の甥・姪達のお土産を購入。スペイン語が出来ないため説明するのが大変。それでも舐められまいとなんとかディスカウント。一旦ホテルに戻るもサイズが気になって何度も取り替えに行く。夕飯はホテルでビュッフェ形式。まずまず。ペルーのビールとワインを1本。本読んで就寝。