激走2200マイル!4日目・ヨセミテを闊歩せよ編

5時前に起床。睡眠時間は3時間強、いよいよ厳しくなってくる。5時半には出発。ガソリンを入れて朝のフリーウェイを東進。朝6,7時でも反対方向のサンフラン市街に向かう道は渋滞中。都会になんて住むもんか、と改めて思うわけで。途中で朝飯(バーガー)食って更に東進。9時半にはヨセミテ国立公園に入園。公園内のメジャーな場所まで更に30分ほど車を走らせる。目的地に到着し車を停めて案内所へ行きオススメスポットを教えてもらう。ここは谷底にあって何種類もあるトレイルで上に登るのが基本らしい。長いものは300キロとかあるそうで。キャンプしながら1週間くらいかけて制覇するんでしょうな。いつかトライしてみたい。とりあえずシャトルバスで移動して短めでオススメのトレイルを攻める。20分くらい登ると目の前に立派な滝が出現。バーナル滝と言うそうで滝マニアの俺をしてランクAをあげても良いほどの立派な滝。水しぶきを浴びながら記念撮影。来た道を下って再びシャトルバスで移動。鏡のような湖が見れるというポイントへ。ここで目的の湖よりだいぶ行きすぎてしまい、戻る頃には2人ともくたくたに。当初は往復4時間以上かかるトレイルを攻める予定だったが、前日の歩きまくりのサンフラン市街観光の疲れも考慮してこれにてヨセミテ終了とする。欲張って無理するよりもまた来ようと思う程度で終わる、大人の選択ですな。


4時頃にヨセミテを出発し帰路につく。この旅で一番厳しい直面でジョージ君早々に就寝。ちょくちょく起きて「寝ちゃダメだ」とばかりに手で足をパンパン叩くんだが5秒後には再び夢の中。大物の片鱗と受け取るべきなのだろうか。明るいうちに順調に走り、日が暮れた頃にリノに到着。カジノばかりでレストランを探すのに苦労するも、ファミレスらしきものを見つけてそこで夕飯。すでにおもーい胃におもーいメキシカン。翌日からの胃腸の不調が決定的となる。蓄積した疲れを考慮しここで一旦仮眠をとる。2,3時間寝てから走り出す。が、2時間ほど走ったところで眠気がピークなりによりこれ以上の走行は危険と判断しさらに仮眠。が、これがマジ寝となってしまう。