いざ、カンザスへ

ほとんど寝てない状況で大学へ。2つめの統計のクイズが終わった瞬間に退室。しげさんと2人竜四郎さんに空港まで送ってもらう。ありがとうございました→竜四郎さん。空港へ着いたのが出発50分前くらいだったが、空いてたためチェックインもすぐ終わり昼飯に小型バーガーを食ってから搭乗。初めて乗るフロンティア航空の飛行機。エアバス製ってのが気になったが無事経由地のデンバー着。ここで2時間待ち。ちょっと空港内を探検するも5分で終了。ダラダラと時間を潰す。同じフロンティア航空のエアバス機で7時過ぎにカンザスシティー着。ちなみに飛行機で読んだ本はこれ(しげさんのものだが)。

佐賀のがばいばあちゃん (徳間文庫)

佐賀のがばいばあちゃん (徳間文庫)

感想:短いのですぐ読めちゃうが、かなりいい話!洋七少年とお祖母ちゃんの共同生活の話。幸、不幸は心の持ちようっていう良く聞くテーマなんだけど、生々しいエピソードのおかげでメッセージが力強く響きますな。離ればなれで暮らしていたお母さんと再会するシーンで泣きそうになる。俺に大して母このネタは卑怯なわけで。小中学生あたりに読んで欲しい作品。


カンザス空港はこぢんまりしてて使いやすい感じ。前にユタにいたミホに迎えに来てもらう。ミホの友達の章子(一個上なんだけど呼び捨てでいいだろう、だいぶぬけてるので)。4人でステーキ屋さんへ。カンザスは牛ばっかりいるそうなので。赤々とした肉は肉汁がしたたり美味ではあるが、いかんせん味付けがイマイチで最後の方はちょっと食うのがきつかった。食事の途中、某テレビ局の取材を受ける。明日の意気込みなんかをバキッと語る。もちろん大泉先生の口調で。「じゃ、キューもらって良いですか?」と言えなかったのが心残り。自分はカメラを向けられても特に上がらないことを確認。2期にわたる就職活動の成果か。ミホなどは普段見られないような優等生発言。それはそれで面白い。食後はホテルまで送ってもらってお二人とお別れ。近くのコンビニで買った1リットル入りのビールを飲んで寝る。