重厚なだけでなく

解析の授業はテスト前の復習だったので行かない事にして、家で読書。「燃えよ剣」上巻読了。当然続けてこれ

燃えよ剣(下) (新潮文庫)

燃えよ剣(下) (新潮文庫)

を読み始める。相変わらずの重厚感を漂わす司馬歴史小説だったのだが、土方が思いを寄せる女性とのふれあいを描いたくだりでちょっと泣きそうになる。そういう技も持っているのか。改めてすごい人だと感じますな。下巻も3分の2くらい読んで寝る。