暗い話

7時過ぎに起床。外に出ようとしてたらジャックが起きてきたのでお礼を言って帰る。家についてまた寝る。昼過ぎに起きるも３夜連続の飲酒の疲れからか体がだるい。そんなわけで昨日の続きのこれ

柔らかな頬 下 (文春文庫)

を読む。夕方読了。感想：十分面白かったんだけど、ちょっとラストが肩すかしの感。基本的には少女誘拐事件の話なんだが後半は登場人物の心情の描写がメインになっていく。そして暗い。直木賞受賞作らしいんだけど、どの辺が評価されたのか気になるところ。とにもかくにも桐野氏の十八番はDark & Deep方面だということを再確認。そういば当人ちょっと恐い顔してますし・・・。

夜は少し勉強。解析の宿題をやるも多変数微分に手も足も出ずに降参。微分なのに行列式とかがわんさか出たりで手に負えない。今学期、勉強でどうにかなりそうな教科は統計だけっていうのが痛いところ。早めに就寝。