プレゼンはかくあるべし

1個しかない授業には行かず、じろーさんとジョージのスポーツ心理学のプレゼンを観に行く。アメ人はノリがいい奴が多いからさぞかし面白いプレゼンをするのかと思ったが、内容はヒドイもの。スライドもなくカンペをチラ見しながら喋りっぱなし。そんなんならペーパー書くのと変わらんじゃん?幻滅ですな。で、ジョージとじろーさんのプレゼン。せっかく用意したスライドが機械の関係で使えず。その影響をモロに受けたのがジョージ君。カンペを読むのに必死。でも悪いのは先生。英語が苦手なのをスライドで補おうとしたってのに「機械調子悪いからスライド無しでやって」ってのはひどすぎる。じろーさんのプレゼンにはゲストとしてゆうじさんが空手の胴着で登場。「集中力」のデモとして寸剄割りを披露。板3枚を板に手を置いた状態(上から手を振り下ろすのとは訳が違う)から見事に割り教室は興奮のるつぼ。やっぱりプレゼンって注目集めてなんぼだと思うのでひいき目無しにじろーさんのプレゼンがNo1だったと思った。


夕方、ジョージと裏山で登山トレーニング。1時間強かけて登って降りる。登れば登るほどいい景色。火なり疲れたがいいトレーニングになった。夏はガンガンいきますよ→ゆうじさん、しょーじ、じろーさん?。夜はスタバで勉強。久しぶりに解析の教科書を読んで頭がクラッとした。リハビリが必要らしい。途中、就職の話。10月の日本企業が一堂に会すというボストン・キャリアフォーラムってのに行ってみようかな。でも本当に興味があるのはフェンウェイ・パーク(アメリカで最も古いボストン・レッドソックスの本拠地)と小澤征爾がいたボストン交響楽団なのは内緒だ。「一歩」の残りを借りて帰宅。夜通し読む。明け方、中国からskype爆弾。見ず知らずの中国娘と数十分話す。「あなたの英語はネイティブと変わらないわね」。・・・、中国人も強烈なお世辞を使うようになったもんだ。俺は日本がアジアの盟主だと信じて疑わないわけだけど背後に中国の足音を聞いた気がした。