芸術とスポーツの狭間で

月曜が休日のため実験のない木曜日。至福。授業は2つで終わる。前に払いすぎてた家賃を返してもらいに久しぶりにサンディーのやすに家まで往復。遠い。あんなとこから毎日大学通ってたのがウソのよう。やすはインフルエンザにかかったようで、調子悪そうだったので長居はせずに帰宅。


7時半からウエート。8時からインドアサッカー。相手が来なかったため不戦勝。練習試合をする。またしても1点決めちゃう。このまま良いイメージのままサッカーを引退したいという衝動が抑えがたく。帰宅してオリンピック。フィギュア荒川が金。これだけのプレッシャーの中たいしたもの!でもフィギュア観てちょっと思った事が。採点方式の変更でフィギュアスケートが完全にスポーツになったって気がした。得点を稼ぐためにこれやって次あれやってという感じでどうも観ていて面白いと思えない。だいたいジャンプと音楽って合ってなくない?昔、男子でキャンデローロとかいうイタリアの選手が居た。たしかアルベールビル五輪だかのこの人のフリーの演技で、「三銃士」をテーマにダルタニアンの戦闘シーンをフェンシングのような動きで演じ、会場から喝采を浴びた。結果は芸術点をごっそり稼いでの銅メダル。俺もその独創性に面白い!と素直に思ったのを覚えている。確かに芸術ってのは点数を付けるのが難しいから採点方式をルールでガチガチに固めた方がいろいろやりやすいのだろう。それでもフィギュアから芸術のテイストが無くなっていく流れに少し寂しさを覚えたわけ。


遅れまくってたライティングの課題を気合いでやっつけて就寝。