壮絶、クリスマスパーティー

ボード。メンバーは、俺、こうちゃん、ヒロ、ゆうすけ、りえ。現地集合って事でこうちゃん、りえを乗せて出かける。寝坊した事で着いたのは9時半頃。さっそく滑り始める。下の方を滑ったのだがあり得ないほどのアイスバーン。エッジが全然噛まない。最近暖かくて昼間解けた雪が夜凍ったってことだろう。ユタでこんなにヒドイコンディションは初めて。こんなとこ滑ってられんと思い、上に。一人でミネラルベイスン。こっちのコンディションは上々!さすが標高が高いだけの事はある。一旦降りてヒロ組と合流してみんなで上へ。5,6本滑って下山。さっさと帰るつもりが情報交換不足で下で1時間半待つはめに。3時頃スノーバードを後にする。


夜はしげ邸でクリスマスパーティー。男子5人に女子6人。しぇふしげさんの渾身の料理の数々、どれも美味しい!お酒の方もハイネケンシャンパン→ワイン・白→ワイン・赤と美味しく頂く。音楽の方もビシッと懐メロ。L<->Rとか。だだこのパーティーただでは終わらない。酒豪の女子2名が悪魔の微笑みをその顔に讃えながら酒をどんどん勧め始める。開始して3時間を過ぎる頃には酒をよく知らない男子3名(ヒロ、ゆうすけ、こうちゃん)があの世に旅立たれる。過酷、この飲み過酷。俺は同じペースで飲み続け座る位置を調整する事で女性陣の攻撃を巧妙にかわしつつ、つたないしゃべりでなんとか場を盛り上げようと奔走。


一通り飲んだ後デザート。なんと3品!小豆アイス、抹茶ムース、そしてクレープ。至れり尽くせり!もちろん食い過ぎる。みんなだいぶ酒にやられてきた2時過ぎにお開き。ここでしげさんが全員に綺麗に包装されたクリスマスプレゼントを贈呈。細やかな気遣いに一同感激!俺にはとうてい思いもつかない芸当。彼は「これで気になるあの子もほろっと、厳選男の気遣い20」的な本を書くべき。クリスマスの雰囲気に合わないのを承知で無理矢理リクエストしておいて角煮をごっそり頂いて帰る。すぐ寝る。