新婚旅行10日目(アンダルシアへ)

5時過ぎに起床。ササッと準備。チェックアウトしてタクシーで空港へ。8時発のフライトでスペイン南部アンダルシア地方の州都セビーリャへ。9時過ぎには到着。タクシーで市内へ。やたら細い道を通ってホテルへ。まだ、チェックインはまだとのことで、荷物だけ置いて出かける。歩いてカテラドルがある広場へ。道が細くて歩いてるだけで楽しい。アルカサルというイスラム風の宮殿へ。建物もさることながら、広い庭が素敵。

思った以上に堪能。一旦ホテルに戻ってチェックイン。侯爵邸を改装したホテルだそうで、迷路みたいになってて面白い。敷地内にパティオ(イスラムのちっちゃい噴水)があったり。部屋も素敵。ちょっと休憩して再び出かける。バルで昼飯。ワイン飲んでタパス(小皿で出てくる料理)を数種類。このゆったりした時間の使い方がアンダルシア。アルカサルへ。「後世の人々が我々を正気の沙汰ではないと思うほど巨大な聖堂を建てよう」と建てられたものとのこと。粋な話じゃないか。ステンドグラスにうっとり。塔の上からの長めも◎。

闘牛場へ。今はシーズンオフなので巻き舌英語の見学ツアーに参加。闘牛場はとても綺麗。

お土産屋に立ち寄りつつ街を歩く。皮革点でキーホルダー、陶器のの店でマグネットを購入。さらに、闘牛プリントのエプロンも購入。夜はフラメンゴ。老舗の店で2時間みっちりと鑑賞。

情熱の舞い。あまりに圧倒的で泣きそうになる。素晴らしかった。夕飯は課長に教えてもらった川沿いのバル。のはずが、場所がよく分からず川沿いの庶民の食堂。味はまずまず。すっかり遅くなる。夜のカテラドルを眺めつつホテルへ。セビージャはいいところ。