夏のサマー始まる、そして終わる・・・

9時起床、玉きんTシャツをまとって9時半自転車で出発。途中、すき屋で牛丼。10時過ぎに日立海浜公園到着。この夏唯一のイベントRock in Japan Festival 2008なのであった。駐輪場に自転車を止めて翼のゲートへ。車だと駐車場が遠くて相当歩かされるが自転車はすぐ近く。地元の利点だな。ゲートで軽いボディチェック。難なくパス。チケットとリストバンドを交換して公園の中へ。
とりあえず10分くらい歩いて一番おっきいGrass Stageへ。一発目はDragon Ash。若者に混じって暴れる。久しぶりの縦揺れ。ライブだぁー!Dragon Ashは最近ラテン調の曲をやってるんだな。最近聴いてなかったけどなかなかいいですな。スタートは良かったものの年齢には勝てず終わるころにはヘロヘロ。汗をかきすぎてフラフラになる。次のライブまでの間に一リットル水分補給。二発目はHawaians。高木ブーが出てきてウクレレ弾くのかと思ってたら完全なパンクバンド。残念ながら1時間立ち尽くす。周りでは少年・少女がおかしくなっていた。
そしていよいよ今日のメイン、奥田民夫。ステージを準備する40分、こんなにうきうきしたのは何年ぶりか。しかも前から7列目くらい。スタッフがステージの台に水と一緒にビールを置いたのも目ざとくチェック。13:40南国の音楽とともにアロハ姿の民夫、にやにや笑いながら登場。そして第一声「アロハー」。夏のサマーだ。この時点で夢の中。「マシマロ」からライブスタート。客層も平均年齢がぐっと上がっていい感じだ。民夫先生は途中のMCでビールをゴクリ。そして「人多いねー、カキ氷みたい」と。もやは何を言っても皆大喜び。円熟。最近のアルバムの曲を南極かやって、「イージュ@ーライダー」「無限の風」「さすらい」でフィニッシュ。なんて幸せな時間。ずっと半泣きでした。
民夫の後はしばし放心状態。別で来てたM川と合流。かき氷とか食べたり。M川持参のござに座ってしばし休憩。そうこうしてると鬼塚ちひろが出てくる。「月光」だけ聴く。やっぱり上手いね。
このフェスでは一番小さいSound of Forestに移動。まずはYO-KING。MCが猥談。こちらも円熟。こっちの客も落ち着いててよい。民夫と同じ客層だとは思うが。YO-KINGは連続でLiveのため曲は少なめ。40分空いて本日のラスト、真心ブラザーズ。 いつのまにかSound of Forestは入りきらないほど人であふれている。「サマーヌード」、桜井氏ソロの「Baby Baby Baby」、「どかーん」などで盛り上がっていって、最後は「空にまいあがれ」。半泣き。終わったと思ったら夏フェスではありえないと思ってたアンコール「拝啓、ジョンレノン」。・・・。もう言うことはありません。最高の一日でした。来年も絶対行くぞ!だれか一緒にいきましょう。
一旦帰宅。シャワー浴びてM川と焼肉を食いに行く。二人とも興奮冷めやらず終始ライブの話。明日から仕事、もう夏が終わった気分だ。帰って日記を書き始めるも今日の日記があまりに大作になりそうだったのであきらめて寝る。これ書いたのは5日火曜日。やっぱり対策になった。ほらね。