茶封筒恋し

今日で入社一ヶ月。1つ目の実習先は今日が最終日。ようやく慣れてきた仕事も今日で最後。いつも通りやる。最後にみんなの前で挨拶。とくに面白いことは言わず(こう書くと、「じゃあ言おうと思えばいつでも面白いことがいえるのか?」と厳しい指摘を頂戴しそうですけど)ありきたりの挨拶にとどめておく。帰り際に「英語でやれば良かったのに」と言われる。いやいやいやいや。「I'am so grad to have a great time with you」なーんて初めて皆の氷のような視線を浴びるリスクを冒せるほど俺は図太くはない。で、明日からは別の実習先へ。なんでも相当熱いんだとか。痩せるかな。


そういえば本日きゅうりょうの明細を貰う。おお、初給料!ただあれですな。銀行振り込みだと、なんかこう感動も5割減ですな。玉金(以前バイトしてた六本木の居酒屋)でもらった初バイト料のほうが嬉しかった覚えがあるね。その差はハッキリしている。玉金時代は「茶封筒」に入った「現金」を「手渡し」されたわけ。従業員が多くて面倒なのは分かるけど最初の給料くらい茶封筒で渡して欲しかったですな。「授与式」をやれとは言わんから。とはいえ、よく分からん手当がついて思ってたより給料が高くてしばらくニヤニヤしてました。


定時後は消防隊。俺の指揮者っぷりもだいぶ様になってきた。人に命令するのは気持ちが良い。帰って本日受け取った『どうでしょうDVD・西表島』を観る。いやー、やっぱり素晴らしい企画ですな。そういえば蓋夫妻もいつの間にかどうでしょうファンになってましたな。昔俺の家で観たときは寝ちゃってたんですけどね。さすがはどうでしょう。ゆっくりと中毒に誘い込んでいくんですな。いまだとれないソフトの疲れから割と早く寝ちゃう。