面白い台湾人

昼まで寝る。4時半からだと思っていた野球が2時半という電話をもらい、慌ててグラウンドへ。午前中にフルマラソンを走り抜いたしげさんが「プレーできない」と泣き言を言うので痛む肩をおして登板。対戦相手のアメ人も人数が少なかったこともあり先週とはうってかわって試合はゆる〜い感じ。興味は試合ではなくある台湾人に移る。事の発端は彼(若いけど子♀持ち)のバットを俺が使おうとしたところから始まる。俺がバットを持って打席に立つと「そのバット使わないで」とバットを持って行かれる。その後も、自分がライトの守備についているときに、アメ人が知らずにそいつのバットを使う度に鬼の形相。最後には守備のことも忘れセカンドの後ろまで来ちゃう始末。挙げ句の果てに娘に命令してバットをベンチの奥深くに隠すという念の入れよう。世の中には面白い人がいるものですな。


夜、大学の寮のパット部屋でUFC観戦。メインはミルコの試合。イマイチコンディションが良さそうじゃないミルコ。1ラウンド終了間際に相手の右ハイをモロに食らって失神KO負け。相手の思いきりの良さもあるにはあったが元K-1トップファイターが食らうような蹴りではないはず。もっとちゃんと練習しましょう→ミルコ。家帰って統計の宿題とかやって寝る。