峠越えて海辺へ

風邪もなんとか峠を超えたらしくだいぶ楽になる。それでもペーパーをやるほどでもなく。先生にいつ出せばいいかメールしたら「来週中でいい」とのこと。あっ、そうなの。ってことで本日もベッドの中決定。久しぶりの読書。これ

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

を読む。


延々読む。夜はのぶの送別会だったんだが風邪のためキャンセル。ゴメンよ→のぶ。


夜中までかかって上下巻全1000ページ余りを読了。感想:最初は「おっ、村上春樹にしてはまともな話か?」と思わせるも、最終的にはファンタジー方面に収束。「ああ、やっぱり。お得意の・・・」と思ってしまう。村上氏の小説はだいたいこんな感じなの?→お好きな方。だとすると、ちょっと彼とは上手くやっていけそうにないと感じる俺なのであった。