授業を止めちゃう男

いつも通り授業。明日は有機化学の試験。演習に出席。化学反応のメカニズムなんかが主になるようで。なんとなく分かるんだけど宿題に手が回ってないのがイタイ。危険なにほひ。


午後、有機化学実験。いつもはパートナーが試薬など測ってくれるんだが、今回は仕事で少し遅れるとかで俺がいろいろ準備。実験が進むに連れ明らかに俺の所だけ溶液の量が多い事に気付く。・・・あっ、.25mlのところを25ml入れてた・・・。この時点で実験は大失敗。しかしその後さらなる悲劇。多すぎる溶液を沸騰させたせいで離れなくなった実験器具を無理矢理話そうとしてうっかり落下させ、パリッ。ノォーーーーー!回りからは「Oh---」とため息。そこまでならまだいいのだが、日記に書く事のない俺へのネタの神からのプレゼントなのかここからが最悪。溶液には危険なガス(塩素系)が混ざっていたため、安全のためクラス全員外へ出る事を命じられる。俺とパートナーとTAは残って後始末。教室を出て一言「Sorry Guys(みんなゴメンね)」。あんまり怒ってないようでよかった。パートナーにも「失敗は起こるよ」と慰められ。当の俺、そんなに気にしてません。どっちかっていうとアメリカまで来て授業を止めちゃった自分がちょっと面白くなってきたりで。その後は他のペアに混ざってなんとか実験を終える。この実験もあと2回。早く終われ!


帰って有機化学のテスト勉強。の前に仮眠。のはずが本眠。早起きしてやる事に。