娘誕生

夜の内に陣痛が進む。間隔が一定になってきた午前4時、病院へ。陣痛室にチェックイン。陣痛はなかなか強くならず、夫婦で仮眠。俺はともかく、妻が寝れる程度の陣痛ってのは珍しいらしい。先は長い。10時過ぎに俺だけ一旦帰宅。洗濯して水、おにぎりなど買って再び病院へ。本2冊完読。長丁場になりそうなのでiPadにDLしたFF3(ファイナルファンタジー3)をやって時間をやり過ごす。
17時過ぎ陣痛が強まり分娩室へ。ここからが更に長丁場。なかなか産まれない。夫としては水を手渡すくらいしか出来ることがない。役立たず。本日中の出産が危うくなってきた20時前。陣痛促進剤の投与を決定。クスリの効果はててきめんで陣痛強まる。それでも産まれるには至らず、23:15、最後は先生が馬乗りになってお腹を押して壮絶な形で娘誕生。通常頭が上で出てくるところ、真っ青な顔が上向きで出てきた娘。怖かった。それでも3390gのビックな娘からはすぐに大きな泣き声。ここでやっと感動できました。娘を抱いて写真撮って、妻の術後の処置を見守り(胎盤が生々しい。これ、見るべきでなかった)。20時間以上の長丁場。お疲れ様でした。これから一緒に楽しく過ごしましょう→妻、娘。
25時過ぎに帰宅。シャワー浴びて洗濯干して寝る。